いつもこのブログで取り上げている遺伝子検査のMYCODEが今月、最新の研究論文を元に再度検査内容を是正。病気や体質の検査結果が新しくなりました。


人によるのかどうなのか分かりませんが、僕の場合42項目が更新されました。


で、一番変化があったのは病気のリスクの項目です。


ホジキンリンパ腫というガンのなりやすさが元々2倍位と高かったのですが、それが今回約5倍と大きく変化しました。


ドキドキです。


今のうちガン保険に入っておこうかな?


遺伝子検査って保険に入る時参考にされるんでしょうか?


なんて、自己投資を改めて考える良い機会になりました。


他には糖尿病のリスクが半分ほどに下がってますね。


また、寿命に関わる遺伝子で“85歳まで生きる可能性”が“やや低い”から“やや高い”にグレードアップしてます。


ガンと闘病しながら85歳まで生きるんだろうか?それとも85歳位でガンが原因で死ぬんだろうか?


そこまでが分かるわけじゃないのが現在の遺伝子検査なのでしょう。


今、一喜一憂して遊んでいる検査結果ですが、来年、再来年と研究が進むにつれその精度は確実に上がってくるんだと思います。


保険の話なんかもしましたが、将来ピンポイントで健康診断を受診する日がくるのかもしれません。


そんな日が来るまでは、真面目な研究結果と真剣に遊んでやろうと思います。


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